カラーコーディネーターになるには

カラーコーディネーターとは、色彩の特性や調和理論を正しく理解し、それぞれのニーズに合ったイメージをコーディネートする色彩に関するの専門家です。

色には人間の心理的な部分にまで訴えかける力があり、色の明暗によって人の心も明るくなったり、暗くなったりと様々な影響を受けます。その色の持っている不思議な力を巧みに操るのがカラーコーディネーターです。カラーコーディネーター様々な色彩を組合せ、人々のファッションや生活空間などを創造する演出家ともいえます。

様々な業種で色彩の効果が注目されてきています。アパレル、コスメティックなどの業界にとどまらず、自動車、家電メーカー、建築、デザイン業界まで多岐にわたっています。色彩の特性を正しく理解し最も効果的な配色やデザイン等を指導するのがカラーコーディネーターの仕事です。色彩の魅力を引き出し、企業での商品開発・販売における色選びや住宅・各種店鋪のインテリア、町全体の色彩環境を提案したり、カラーコンサルティング会社で働いたり、個人客のキャラクターに合わせて似合う色をコーディネートするなど活動の形はさまざまですが、カラーコーディネーターには色彩のあらゆる問題に答えられる力量が問われます。

カラーコーディネーターになるには特に資格は必要ありません。色彩に関する専門的な知識を得るために専門学校や美術系の大学などで学び、一定のスキルを習得している証として「カラーコーディネーター検定試験」「色彩検定」などを受けるケースが多いというのが現状です。

カラーコーディネーター検定、ファッションコーディネート色彩能力検定の受験には、学歴、年齢、国籍など、一切の制限はありません。また、必ずしも3級から受験する必要もありませんので、学習状況によっては2級から、あるいは1級からの受験も可能です。

色彩検定の正式名称は「ファッションコーディネート色彩能力検定」と言います。
色彩検定も、カラーコーディネーター検定と同様に、「色」の知識を問う検定試験です。しかしながら主催する団体は異なり、着眼点にも若干の違いがあります。カラーコーディネーター検定とどちらが有利ということはなく、試験の難易度にもさほどの違いはありません。

2007.05.09.08:06 | Permalink | Track Backs (0) |

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